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新しい出会いに感謝。Ⅱ
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先日、地元川口市の方からお問い合わせをいただき、早速お会いする運びとなった。
築40年程経つ今ある住まいを建て替え、ご両親のためにより安全で居心地のよい住宅を検討されている。
建物の築年数からいって、住み心地は大凡検討がつく。
建物全体の老朽化は勿論、耐震・断熱性能の不足や、湿気による壁内の傷み等。
それ以外にも日常生活の不便さとして、やはりバリアフリーの問題点などがある。

古い住宅では、階段の段差が高いことや、浴室やトイレの入口に段差があることが多い。
また本来必要とされる玄関やトイレに手すりがないといったことも見受けられる。

私が住宅設計に日々心掛けているバリアフリー対策、今ではユニバーサルデザインという言葉が理解されている。

ユニバーサルデザインとは「すべての人のためのデザイン」を意味し、年齢や障害の有無などにかかわらず、
最初からできるだけ多くの人が利用可能であるようにデザインすること。

つまり、高齢者や障害者の方にかかわらず、子供や妊婦さんなど、家族みんなにやさしい家ということ。

モダンなデザイン住宅で、見るからに暮らしにくそうで危険性を感じる住宅をよく目にする。
いかにシンプルに見せる設計手法は確かに必要だと考える。
しかし、今だけでなく、10年先、20年先にもご家族全員が気持ちよく使えるように、
住まい手の状態をよく把握した上で、ポイントを押さえたプランニングをすることが非常に大切である。

また、空間の質感(デザイン)・健康を配慮した自然素材・安心感のある居心地のよさ
その他にも、維持管理の費用や光熱費等も含め、ライフサイクルコストをいかに小さくするかということを考えます。

それを基本に踏まえたうえで、住宅を設計しております。

話しが少々逸れましたが、そんな今の日常の様子を覗いながら、趣味の話しにも花が咲く。

この出会いを大切に思い、家づくりを通して「しあわせ」のお手伝いをしたいと考える。



お知らせ「家族を育む家」完成見学会2/19.20開催
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∞お問い合わせは下記まで∞
Hughome(ハグホーム) 
埼玉県川口市木曽呂976
℡048-296-0041
e-mail:info@hughome.net
web:http://hughome.net
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