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空+ブランコの家/施工の進捗
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蓮田市内の新築現場 空+ブランコの家、屋根の仕上げ工事も終わり、明日には、バルコニーのFRP防水や、2階に浴室UB工事へと進行していきます。
この日は、曇り空でしたが見晴らしがとても良く、思わず深呼吸したくなる、そんな空が広がる場所...♪

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A,屋根断熱を充填する前に、2×10材の屋根タルキの間間に通気層(湿気や熱気を排出する空気の流れ道)を確保するため、通気くんを納めていきます。
計21cmの密度と厚みのある断熱材をパンパンに押し込んだときに、通気くんがないと通気層まで塞いでしまうおそれがあるため、それを防止するために必要な部材になります。

B,2階のバルコニーの奥行きに余裕を持たせているため、リビングからつながるウッドデッキ部分の屋根代わりとなる外の空間。あらかじめブランコを吊るす部分の構造梁を大きく設定し設計しておきました。
この場所のロケーションを活かした空間づくり。笑顔があふれる場を考えています。

C,1階リビングから外を眺める開放感のある窓を設置。アンダーセンの木窓でも幅が広いものを選び、尚且つ、ランマのFIX窓をカスタムしてセットインしました。
窓の外は、先ほどのBのウッドデッキとブランコがある場所。バルコニーの奥行きに余裕を持たせた一番の理由は、実は西側の日差しをほどよく遮蔽するためです。 そこをうまく活用して+αの楽しめる場を取り入れ、庭とつながる空間として設計しました。

D,屋根断熱、壁断熱、そして 1階の床下の基礎内断熱施工。床下も外気を室内に入れず気密工法により断熱材を隙間なくきれいに施工していきます。一昔前は、床下など冷たい空気がピューピュー流れていて足元から体が冷える..なんてこともよく耳にしましたが、当社では外気を入れず断熱性を向上した造りで、壁内の湿気や熱気の出入口をしっかり確保しながら、気密と断熱をとり、さらに自然素材をふんだんに使った、家と人、環境にやさしい家づくりを日々目指しています。

外から見てもやさしい素材に包まれた、心から住みたくなる家、そんないつまでも気持ちがよい家を形にしていきたいと思います。



◎9/27(日)埼玉県宮代町の新築住宅「Enjoyable Age」の完成見学会を開催します!
詳細は後ほどお知らせいたします。育児もしやすい間取りになっていますので、是非、ご覧ください。


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Top▲ | by Ordermade-house | 2015-09-15 11:23 | 「空+ブランコの家」
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